こんにちは。パキラさんです!
今回は、よく聞かれる「旦那さんとどこで出会ったの?」という質問に、ちょっと照れながらも全力でお答えしようと思います。

すべては1つの授業から
わたしたちの出会いは、大学の同じ授業。
2人1組で丸つけをする、という先生の突然の指示。
ぼっち同士だった私たちは、自然とペアになって、そこから毎週隣に座るようになりました。
当時、彼は大学4年生、私は2年生。
第一印象は、「いいにおいするお兄さん」でした。笑
留学で離れても、想いは消えなかった
最初はただの授業仲間。
でも、学校帰りにラーメンを食べたり、大須商店街で唐揚げやわたあめを買い食いしたり…。
ちょっとずつ、心の距離も近づいていきました。
そんな矢先、彼がまさかのフィリピン留学へ。
「付き合いそう」だった私たちは曖昧な関係のまま、しばしお別れに。
そして、彼が帰国したと思ったら、今度は私がオーストラリア留学へ。
タイミングがなかなか合わず、すれ違い続きの日々。
2回目の告白。そしてやっと、私たちは
それでも彼は諦めなかった。
一度告白してくれたとき、私は「先輩としか見れないかも…」とお断りしたのに、
彼の友達が彼に「ドンマイ!また次があるよ!」って言われても、
彼は「いや、まだ頑張りたい。あの子はガッキーより可愛いから!」って言ってくれてたらしい。笑 恋は盲目だね(笑)
その想いに、じわじわ心を動かされていって…。
私がオーストラリアから帰国した2月にもう一度告白してくれて、ついにお付き合いが始まりました。
出会ってから、実は1年近く経ってたんです。
付き合ってからも、デートはグルメ中心。
商店街で唐揚げ食べたり、ラーメン食べたりとだんだん丸くなる2人。笑
そして、映画を観たり、彼の実家へ行ったり、おうちでまったりしたり。
一緒にアルバイトを頑張って、2人でフィリピン留学にも行きました。
文化の違いも、今では大事なピース
文化の違い?もちろんあったけど、彼の順応力がすごくて。
気づいたらナンプラー(魚醤)が醤油よりも先になくなる。笑
母の手料理も大好きで、毎回おかわりして母に「もう、あなたはうちの息子ね!」って言ってました。
「付き合う=結婚」だった私の想い
私は「付き合う人は結婚する人」って思ってた。
文化的にも遊びの恋愛ってしないタイプ。
彼も、そんな私をちゃんと理解してくれてた。
いま、夫婦になってからは、お互いを思いやることを大切にしています。
嫌なことはちゃんと伝える。
体調が悪いときや、機嫌が落ちそうなときも、事前に話す。
何より彼は、私の家族や友達、大切なものすべてを大事にしてくれる。
そんなところも本当に好き。
友人や家族からも「素敵な旦那さんだね」って言われるたび、うれしくなる。
今日も、彼と一緒に生きていく
ここまで一緒に歩んできた道のりに、感謝の気持ちでいっぱいです。
彼と出会って、私は本当の意味で「安心できる居場所」を見つけました。
これからも、笑ったり泣いたり、いろんな季節を2人で歩いていけますように。
そして、未来に続く物語も、ゆっくり丁寧に育てていきたいです。
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