4式場まわってわかった、ふたりの「これだ!」百花籠に決めた理由

国際夫婦のこと(恋愛・結婚)

ステンドグラス・絶品料理・華やかさ。“譲れない条件”を超えた感動

はじめに

結婚式場選びって、楽しいけど正直めちゃくちゃ疲れるイベントですよね。
私たちも「ふたりらしい式場を見つけよう」と意気込んでいたけれど、現実はかなりの体力勝負でした。

それでも最後には、「ここしかない!」と心から思えた会場に出会えました。
今回は、式場見学4件というハードスケジュールを乗り越えた私たちのリアルなレポと、最終的に 百花籠(ひゃっかろう) に決めた理由を綴っていきます。


HANAYUMEでの面談からスタート

最初のきっかけは、**HANAYUME(ハナユメ)**さんでの相談会。
二人の希望を丁寧に聞いてくれて、「好きな雰囲気の会場を4つ選んでくださいね」との提案に従って選んだのですが……。

\二人の好みが見事にバラバラでした(笑)/

これはもう、全部見てみるしかないね!となり、
結果、1日2件×2日で 合計4会場のブライダルフェアをまわるというハードスケジュールに。


見学マラソン!4会場それぞれの感想

会場名日時感想メモ
百花籠(ひゃっかろう)11/26 午前豪華さと料理のクオリティに圧倒!「ここママたちも好きそう」発言で旦那の心が動いた
エルダンジュ11/26 午後プランナーさんの押しが強くて、ちょっと圧迫感が(笑)お料理はとても美味しかった。
クルヴェット11/27 午前落ち着いた雰囲気で丁寧な接客。チャペルもきれい!
インフィニート11/27 午後スタイリッシュで駅チカ。周囲の環境がちょっと残念…ガチャガチャ感が💦

どの会場も素敵だったけれど、疲れと判断疲れも重なって、正直もうクタクタ。
それでも、「実際に足を運んでよかった」と思える瞬間が、最後に待っていました。


圧倒的に「好き」がそろった百花籠

私たちにとって百花籠は、すべての式場の中で断トツで理想に近い会場でした。

私がずっと憧れていたのは、ステンドグラスのあるクラシカルなチャペル
まさにそのイメージどおりの空間がそこにあって、もう胸がいっぱいに…。

一方で旦那さんは、「ゲストに美味しい料理を食べて帰ってもらいたい」という思いが強く、料理のクオリティを重視
ハーフコースの試食で思わず拍手したくなるレベルのお料理に、彼のテンションも急上昇。

わたしのお気に入りのエビのお皿!丁寧に調理されててとてもおいしかった
旦那お気に入りのお肉皿!これも本当においしかった。

さらに、私たち二人が共通して譲れなかったのが、華やかさ
百花籠は外観からして美術館のようで、館内もインスタ映えという言葉を超えてまるで映画のワンシーンのよう。
もう、「ここで写真撮ったら一生ものだね」とうなずき合うほどでした。


披露宴会場の印象

百花籠は披露宴会場が3つありました。どの会場もとても素敵でした。

こちらがルネットサルーンという披露宴会場です。全体的に白くて上品な印象でした。実際に私たちが披露宴として選んだのはこの会場でした。

ルネットサルーン イングリッシュガーデンもついてます。

次にみたのが鳳明という披露宴会場です。和と洋が組み合わさったかのような木々の自然な雰囲気がとても素敵でした。

実は私の一番お気に入りの披露宴会場だったけれど、予約取れなかったー

三つ目が清雅という披露宴会場です。こじんまりしていてマックスで78名収容できる会場だそうです。伝統的な和の要素が多くてとてもきれいだった。和装とかにもとても合うだろうなと♪思いましたが写真撮り損ねてしまいました💦

アオザイを着たい!という私たちのこだわりも叶えてくれた

実は私たちにはもうひとつ、どうしても譲れないこだわりがありました。
それは、お色直しで夫婦そろってベトナムの民族衣装「アオザイ」を着ること。

私がベトナムにルーツを持っていることもあり、結婚式という人生の大切な節目に、
「文化も大切にしたい」という思いがずっとありました。

でも、実際には衣装の持ち込みができなかったり、着付けに対応していない会場も多くて……
不安に思いながら確認してみると、百花籠さんは、

「持ち込み無料でOKですし、当日のお着付けもこちらでお手伝いできますよ!」

と、あたたかく快諾してくださったんです。

その柔軟さと対応力にも、心から感動しました。
華やかで美しいだけでなく、**「私たちらしい式ができる場所」**として、ますます信頼が深まった瞬間でした。

気になるアクセス面も、ちゃんとクリア

唯一のネックだったのが、名古屋駅からの距離
でも、会場からタクシーチケットやバス送迎の提案があり、すぐに解決。

駐車場が少なめなのは気になったものの、近隣にコインパーキングも多数あるとのことで、「まあ大丈夫か(笑)」と落ち着きました。

式場名と公式サイト


おわりに

こうして改めて振り返ると、「見て・話して・感じて」価値観をすり合わせていくプロセスが大事だったなと感じます。
自分たちだけでなく、家族やゲストの笑顔も思い浮かべながら選んだ百花籠。
式場選びに迷っている方には、「理屈じゃないけど、なんかここ好き」という直感も、ぜひ信じてみてほしいです。

そして何より、「ふたりの価値観」が重なったときの納得感と安心感は格別でした。

あなたの式場探しが、素敵な出会いになりますように💐


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